池上彰の世界の見方 朝鮮半島

池上彰の世界の見方 朝鮮半島
日本はどう付き合うべきか

池上 彰

中学生 高校生

出版社
小学館
ISBN
978-4-09-388605-5

定価1,540円 (本体1,400円+税)

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韓国・北朝鮮を理解するための必須知識

日本人が学校で習わない韓国と北朝鮮の戦後史をたどり、なぜ竹島、慰安婦、拉致などの問題が起きて解決に至らないのか、そもそもの原因を明らかにする。日本はどう付き合っていけばよいのか、考えるヒントを池上さんが渾身解説。
1.「分断の歴史」から見る朝鮮半島…実は現在も朝鮮戦争は休戦中で終わっていない。なぜか?
2.「『金王朝』の始まり」から見る北朝鮮…ソ連軍の大尉だった金成柱が、なぜ「金日成」になったのか?
3.「反日のルーツ」から見る韓国…韓国が慰安婦問題にこだわるのはなぜか? 歴史への責任はとれるのか?
4.「金正日の国家思想」から見る北朝鮮…独裁はどう強化されていったのか? なぜ日本人を拉致したのか?
5.「歴代大統領」から見る韓国…支持率が下がると反日、退任後に汚職で逮捕されるのはなぜか?
6.「金正恩と核開発の歴史」から見る北朝鮮…北朝鮮が核開発を続けてきたねらいは?
本書は、池上さんが世界の国と地域を解説する『池上彰の世界の見方』シリーズの6冊目。
東京都立西高校で行った白熱授業をもとに構成。

【編集担当からのおすすめ情報】
戦後の韓国・北朝鮮の歴史、領土問題や慰安婦問題をめぐる経緯など、ニュースを理解するための必須知識が、これ1冊で身につきます。

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