47都道府県ビジュアル文化百科 伝統食

47都道府県ビジュアル文化百科 伝統食

野﨑洋光 監修/こどもくらぶ

小学校中学年 小学校高学年

出版社
丸善出版
判型(サイズ)
A4変型判/290×220mm
初版
2016年11月
ISBN
978-4-621-30091-6

定価4,180円 (本体3,800円+税)

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2013年12月、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産登録された。日本は国土が南北に長く四季があるため、表情豊かな自然がつくり出すさまざまな食材にあふれ、古来からその地域に根差した食材を活かした料理が振る舞われてきた。現在では、味や料理の多彩さはもちろん、健康志向から海外でも日本食がブームになっている。そんななか、国内でも日本の食を見直そうという動きが高まってきている。例えば小・中学校では、地域や国の農業・食文化について学習し、食文化や伝統料理について理解を深めていくことが給食の目標のひとつとして挙げられている。2003年に政府が「観光立国」を掲げてから約10年、訪日観光客はついに2000万人を突破し、日本の伝統文化を感じたい外国人観光客が年々増加の一途である。本書では、日本各地に残る「伝統食」を豊富な写真を通じて「見て・学ぶ」ことを主旨とする。

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