太宰治大活字本シリーズ(1) 人間失格

太宰治大活字本シリーズ(1) 人間失格

太宰治

小学校中学年 小学校高学年

出版社
三和書籍
判型(サイズ)
A5判/210×148mm
ページ数
304ページ
ISBN
978-4-86251-452-3

定価3,850円 (本体3,500円+税)

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シリーズ第1巻は「人間失格」を大活字、読み仮名付きで収載した。「人間失格」は雑誌『展望』に連載された中編小説で、太宰治の代表作のひとつ。東北の名家に生まれ、容姿にも頭脳にも恵まれていた本作の主人公大庭葉蔵は、他人を恐れるあまりに本音を隠して、常に「お道化」を演じている。多くの女性と問題を起こし続ける主人公の苦悩を、手記の形式で披瀝していく昭和日本文学の怪作。多くのしがらみの中で生きていくことの苦しみを描いた本作は、現代に至るまで多くの読者の支持を得ている。

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