日本語を味わう名詩入門 9 萩原朔太郎・室生犀星

日本語を味わう名詩入門 9

日本語を味わう名詩入門 9 萩原朔太郎・室生犀星

萩原昌好 編/長崎訓子

小学校高学年 中学生 高校生

出版社
あすなろ書房
判型(サイズ)
A5変型判/195×155mm
ページ数
104ページ
初版
2012年6月19日
ISBN
978-4-7515-2649-1

定価1,650円 (本体1,500円+税)

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名詩入門第2期は戦後編。

ともに北原白秋門下で、年齢も近く、友だち同士だった朔太郎と犀星。大正から昭和にかけての詩壇に新風を巻き起こした二人の詩人の名詩を味わってみましょう!

【萩原朔太郎収録作品】
『月に吠える』序文より/竹/旅上/蛙の死/沖を眺望する/閑雅な食欲/野原に寝る/青空/眺望/家畜/野景/こころ/静物/中学の校庭/帰郷

【室生犀星収録作品】
『愛の詩集』自序より/小景異情・その二/朝の歌/愛あるところに/郊外の春/第二の故郷/鮎のかげ/二つの心/子守唄/靴下/明日/わが子のうた/年輪/かにのうた/卵
生まれも育ちも正反対だが、生涯の友であった二人。すぐれた詩人の名詩を味わい、理解を深めるための入門シリーズ。

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