漫画家たちの戦争 戦争の傷あと

漫画家たちの戦争 戦争の傷あと

中野晴行 監修

小学校高学年 中学生 高校生 大学・短大・専門 一般

出版社
金の星社
判型(サイズ)
A5判
ページ数
367ページ
初版
2013年3月
ISBN
978-4-323-06403-1

定価3,630円 (本体3,300円+税)

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漫画家たちは あの戦争を どう伝えてきたのか

原爆、子ども、銃後等のテーマ毎に戦争漫画を収載。手塚治虫、ちばてつや、赤塚不二夫、水木しげる等の巨匠から、『社長 島耕作』の弘兼憲史、『シティハンター』の北条司など第一線の作家、気鋭の若手まで内容も年代も幅広く収録。“こち亀”の秋本治の作品など出版社や掲載誌の枠を超えて収載した奇跡的なシリーズです。今こそ漫画で平和と戦争について考えてみませんか。

「ドラえもん」が伝える戦争/「シティハンター」北条司、「釣りバカ日誌」北見けんいちが描く銃後――
【収録作品】
藤子・F・不二雄『ドラえもん ぞうとおじさん』
樹村みのり『雨の中のさけび』
手塚治虫『すきっ腹のブルース』
北見けんいち『焼けあとの元気くん』
今日マチ子『cocoon 暗闇とペン先』
巴里夫『愛と炎・東京大空襲』(原作・さわさかえ)
西岸良平『三丁目の夕日 台風の夜』
北条司『少年たちのいた夏』
滝田ゆう『寺島町奇譚 日和下駄』

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