戦争、洪水、貧困……世界は恐ろしいニュースにあふれている。世界はほんとにお先まっ暗なの? ——<答えはNO!>-------------------------------------- 民主主義の社会に暮らす人がいまほど多い時代はない。 学校に通う子どもの数も一番多いし、女の子の数も一番多い。 清潔な水やトイレを利用できる人の数もいままでで一番多い。 多くのアートが自宅のソファで見られるようになっている。 貧困率も下がっている。 気候変動を抑えるために森を守る人が増えている。 政治のトップには女性たちが入るようになった。——「ね、世界や人間は捨てたものじゃない。希望は簡単に捨てられないんだ」データや事実を見れば、たくさんのよいニュースがある!たたかうに値する課題ばかりだ!
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それでも、世界はよくなっている
中学生 高校生
亜紀書房 / ISBN978-4-7505-1739-1 / A5判 / 210×148mm / 176ページ
定価1,980円 (本体1,800円+税)