全8巻シリーズ 第2巻第1巻「神代-世界の始まり」での天地開闢、国生み、天孫降臨、等々の物語に続き、いよいよ第一代天皇 神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのみこと)=神武天皇の時代へ。●日向を出で、神々に導かれつつ大和へ。ヤタガラスの導き、金色の鳶(とび)・・・、長髄彦(ながすねびこ)との戦いを経て、建国へと至る神武天皇の足跡。●系譜のみが記される「欠史八代」の意味するもの。第二代 綏靖(すいぜい)天皇〜第九代 開化天皇。●疫病の流行と神々の祭り、箸墓(はしはか)伝説、狭穂彦(さほびこ)の謀反、相撲と埴輪の起源、アマテラス大神の伊勢鎮座……、ドラマチックに展開する第十代 崇神天皇、第十一代 垂仁天皇の御世。神話の空気をまといながら、徐々に人間の歴史へ!※わかりやすい訳文、興味深い解説。※二色刷り。本文と解説を色分けし、多くの漢字にふりがなを施して、中学生から読める本づくり。※印象的なシーンをダイナミックかつ繊細に描く水墨画を要所に挿入。他に、テーマ別の解説ページもあり。詳細は目次をご参照。第一代 神武天皇(じんむてんのう)東征への出立迂回と進撃長髄彦(ながすねびこ)と金色の鵄(とび)始馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)欠史八代第二代 綏靖(すいぜい)天皇第三代 安寧(あんねい)天皇第四代 懿德(いとく)天皇第五代 孝昭(こうしょう)天皇第六代 孝安(こうあん)天皇第七代 孝霊(こうれい)天皇第八代 孝元(こうげん)天皇第九代 開化(かいか)天皇第十代 崇神(すじん)天皇疫病の流行と神々の祭り四道(しどう)将軍と武埴安皇子(たけはにやすのみこ)の謀反箸墓(はしはか)伝説御肇国天皇(はつくにしらすすめらみこと)の称号第十一代 垂仁(すいにん)天皇任那(みまな)と新羅(しらぎ)力士の元祖、野見宿禰(のみのすくね)伊勢神宮の由来殉死の風習と埴輪(はにわ)神宝をめぐる物語
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